通常、親要素の高さは子要素を包む高さとなります。
しかし、子要素が全てfloat
の時、親要素の高さは0
となってしまうという性質があります。
これは、float
は「浮いている」という意味で、親要素から見るとfloat
の子要素は存在しないように見えるからです。
子要素が全てfloat
でも、親要素が高さを持つように設定してみましょう。
float
はclear: left;
で「浮いている」状態を解除できます。
ここではclear: left;
を適用するためだけの空のタグを用意しましょう。
空タグとclear
でfloat
を解除するのはよく使うテクニックなので、覚えておくようにしましょう。